SSブログ

そして父になる カンヌ国際映画祭 2013 ノミネート 日本 [映画]

スポンサードリンク

是枝裕和監督が福山雅治を主演に迎えた『そして父になる』。
第66回カンヌ国際映画祭で、審査員賞を受賞♪

10分間も拍手なりやまず!
日本人では、26年ぶりの栄誉!
現地時間26日に行われた第66回カンヌ国際映画祭の授賞式。
『そして父になる』(監督:是枝裕和/主演:福山雅治)が審査員賞ですよ!
日本人が前にとったのは1987年の『親鸞 白い道』(監督:三國連太郎)以来。


『そして父になる』の あらすじ ですが、
6歳の息子が、出生時に病院で取り違えられた別の子供と知った
父親が抱く葛藤・苦悩を描く、ストーリー。感動作ですね。



レッドカーペット&正式上映(現地時間2013/5/18(土)22:00)では
男性は子役も全て黒タキシード、
女性は、尾野さんが淡いピンクのシフォンロングドレス、
真木さんは光沢のある衣装=紫色のドレス。髪なんとかなんないかなw
レッドカーペットでも、皆で手をつないで横一列で歩いて、
作品のイメージ、そのまま!

上映の後の会場は10分ものスタンディングオベーションが続いて
絶賛して、みんなジーンとなってたね。
是枝裕和監督や福山雅治も、涙して感動してたもん。




『藁の楯 わらのたて』(日本から同時ノミネート)も
スタンディングオベーションは5分くらいあったけど、
同時に、ブーイングの嵐で、拍手消されてたもんね;

予想・評価に反して、藁の楯は、そして父になるには完敗だったね・・・。




今回の受賞で。是枝監督は、
> ここにまたくるチャンスを与えてくださった映画祭と審査員に感謝いたします

> 一足先に帰った福山さんはじめキャスト、ここに来られなかったスタッフの
> 皆さんとこの賞を喜びたいと思います

> 今回の父と子の物語を作るきっかけとなった、僕を子どもとして
> 生んでくれた父と母に、そして僕を父親にしてくれた妻と娘に感謝します。
> ありがとう

と喜びを噛み締めながら語ってたのが、印象的で!




今回、第66回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門にノミネートされてたのは、
日本からは
・『そして父になる』(監督:是枝裕和)
・『藁の楯 わらのたて』(監督:三池崇) の2本。

日本から2作品同時ノミネートされるのも、2年ぶりなんよね。(2011年)
・『一命』(監督:三池崇)
・『朱花の月』(監督:河瀬直美)






試写会は大変やけど、
必見ですよー!




▼『そして父になる』(公式サイト)
http://soshitechichininaru.gaga.ne.jp/

2013/10/5(土)新宿ピカデリー他全国ロードショー
監督・脚本・編集:是枝裕和

配給:ギャガ
上映時間:120分
映倫区分:G

キャスト:
福山雅治(野々宮良多)
尾野真千子(野々宮みどり)
真木よう子(斎木ゆかり)
リリー・フランキー(斎木雄大)
二宮慶多(野々宮慶多)
黄升炫(斎木琉晴)
風吹ジュン(野々宮のぶ子)
國村隼(上山一至)
樹木希林(石関里子)
夏八木勲(野々宮良輔)


■第66回カンヌ国際映画祭の受賞一覧
▼パルムドール(最高賞)
『ブルー・イズ・ザ・ウォームスト・カラー/Blue is the Warmest Colour』(仏)
 アブデラティフ・ケシシュ監督
▼グランプリ
『インサイド・ルウェイン・デイヴィス/Inside Llewyn Davis』(米)
 ジョエル・コーエン監督・イーサン・コーエン監督
▼男優賞
『ネブラスカ/Nebraska』(米)ブルース・ダーン
▼女優賞
『ザ・パスト/The Past』(仏)ベレニス・ベジョ
▼監督賞
『エリ/Heli』(メキシコ)
 アマト・エスカランテ監督
▼脚本賞
『ア・タッチ・オブ・シン/A TOUCH OF SIN』(日本・中国)
 ジャ・ジャンクー
▼審査員賞
『そして父になる』(日本)
 是枝裕和監督
▼新人監督賞(カメラドール) 監督週間
『イロイロ/ILO ILO』(シンガポール)
 アンソニー・チェン監督
▼短編コンペティション
『セイフ/SAFE』(韓国)
 ムン・ビョンゴン監督

スポンサードリンク


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 1

コメント 0

コメントの受付は締め切りました

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。